pr20161105b
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* 2016年11月05日のプレゼン下書き(2) -(by [[K]], 2016.10.31) ** アイデアが迷走しつつあるので整理 -「話せること」と「話すべきこと」は同じではないことを意識。 -時間も限られている(15分)。 ** アウトライン -(1) OSASKのこれまでの歴史紹介 -(2) ライバル方式開発 -(3) Essenの話 -(4) なぜEssenを作りたいのか -(4)で共感が得られるのであれば、この話はするべき。でも共感が得られるかなあ。プレゼンスキル的には難しいかもしれない。 -(2)は続く2人に話をつなぐためにはあったほうがよい。 -(1)はOSASKは死んでいると誤解されているだろうから言うほうが良い。 ** 詳細 -OSを作っているとシェルも作りたくなる -GUIシェルはかっこいいけど、やっぱりコマンドラインもほしい -シェルがそれなりのプログラミング言語になっているといいなと[[K]]は思う -となると ls -l (註:ディレクトリ一覧のコマンドです) -みたいな記述を許したい -つまり命令のあとパラメータをスペース区切りで書けるようにしたい -オプション指定のために「-」を使えるようにしたい -(→要件A) -いっぽうで、以前から感じていたのだけど、なぜCやC++では余りの計算は%なのだ -これはパーセント記号であって、あまりという意味はないはずだ -まあ/に似ているという点は理解できるけれども -だから mod をあまりの演算子に使いたい -もっというと and や or や xor とかも使えるようにしたい -つまり演算子が記号だけなのはいやだ!ってこと -演算子を自由に定義できる言語でありたい(→要件B) -[[K]]の持論としてパーフェクトなプログラミング言語なんてなくて、基本的に一長一短だから、このプログラミング言語で何でもかんでも解決しようとはしない -それよりも既存のプログラミング言語と連携する(→要件C) -だめだEssenのことを説明すると時間切れ必至だ。これは捨てよう。 ---- -OSを自作しているとシェルも自分で作りたくなる -あれこれやっているうちにプログラミング言語開発になってしまった -(とりあえずこれだけでいいんじゃないか?これだけでもプログラミング言語開発を始めた動機までは理解してもらえる) ---- -OSASKの開発年表 -第一世代OSASK: 2000.05.01~2005.01.08 -「30日でできる!OS自作入門」: 2006.02.27 -第二世代OSASK: 2008.04.24~2009.10.05 -OSASKの公開停止: 2009.11~ -blikeライブラリ: 2010.10~2011.03 -[[K]]が就職: 2011.09.01~ -第三世代OSASK: 2013.03.19~2014.08.28 -[[K]]が正式に帰ってきた: 2013.07.07 -2000年05月を0として、月数でカウント --2005.01: 056(48+8) --2006.02: 069(56+13) --2008.04: 083(69+14) --2009.10: 089(83+6) --2009.11: 090 --2010.10: 101(90+11) --2011.03: 107 --2011.09: 113 --2013.03: 131(113+12+6) --2013.07: 135 --2014.08: 148(135+13) --2016.11: 175(148+24+3) -5x148=740 ** 11.01作業分 -https://www.ospn.jp/osc2016-fall/modules/eguide/event.php?eid=24 OSASK計画が考える新しいプログラミング言語の構想 講師:川合 秀実(OSASK計画代表、サイボウズ)・ほか 担当:OSASK計画 レベル:入門編 対象者:既存のプログラミング言語に不満を感じている人 前提知識:C言語もしくはそれに類似の言語について、少しでも経験がある人(学校の課題でやったことがある、程度で十分です) 川合は現在プログラミング言語に興味を持っています。2名の学生と一緒にプログラミング言語を作って競争しています。 OSASK計画としては珍しく、処理系の速度については気にしないことにして、「小さい処理系なんだけど結構いろいろできる」 インタプリタ言語を作っています。新しい演算子や新しい制御構文を自由に追加できるようなものを目指しています。 デバッガを使わなくとも、動作中のプログラムの変数を観たり変更したりもできます。2名の学生にも自分が作っている 言語を紹介してもらう予定です。 【カテゴリ】プログラミング言語/教育 -これをそれなりに反映することも気を配らなければ! -あと競争という面では第一世代OSASKも競争していた。 -(工事中) * こめんと欄 #comment
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* 2016年11月05日のプレゼン下書き(2) -(by [[K]], 2016.10.31) ** アイデアが迷走しつつあるので整理 -「話せること」と「話すべきこと」は同じではないことを意識。 -時間も限られている(15分)。 ** アウトライン -(1) OSASKのこれまでの歴史紹介 -(2) ライバル方式開発 -(3) Essenの話 -(4) なぜEssenを作りたいのか -(4)で共感が得られるのであれば、この話はするべき。でも共感が得られるかなあ。プレゼンスキル的には難しいかもしれない。 -(2)は続く2人に話をつなぐためにはあったほうがよい。 -(1)はOSASKは死んでいると誤解されているだろうから言うほうが良い。 ** 詳細 -OSを作っているとシェルも作りたくなる -GUIシェルはかっこいいけど、やっぱりコマンドラインもほしい -シェルがそれなりのプログラミング言語になっているといいなと[[K]]は思う -となると ls -l (註:ディレクトリ一覧のコマンドです) -みたいな記述を許したい -つまり命令のあとパラメータをスペース区切りで書けるようにしたい -オプション指定のために「-」を使えるようにしたい -(→要件A) -いっぽうで、以前から感じていたのだけど、なぜCやC++では余りの計算は%なのだ -これはパーセント記号であって、あまりという意味はないはずだ -まあ/に似ているという点は理解できるけれども -だから mod をあまりの演算子に使いたい -もっというと and や or や xor とかも使えるようにしたい -つまり演算子が記号だけなのはいやだ!ってこと -演算子を自由に定義できる言語でありたい(→要件B) -[[K]]の持論としてパーフェクトなプログラミング言語なんてなくて、基本的に一長一短だから、このプログラミング言語で何でもかんでも解決しようとはしない -それよりも既存のプログラミング言語と連携する(→要件C) -だめだEssenのことを説明すると時間切れ必至だ。これは捨てよう。 ---- -OSを自作しているとシェルも自分で作りたくなる -あれこれやっているうちにプログラミング言語開発になってしまった -(とりあえずこれだけでいいんじゃないか?これだけでもプログラミング言語開発を始めた動機までは理解してもらえる) ---- -OSASKの開発年表 -第一世代OSASK: 2000.05.01~2005.01.08 -「30日でできる!OS自作入門」: 2006.02.27 -第二世代OSASK: 2008.04.24~2009.10.05 -OSASKの公開停止: 2009.11~ -blikeライブラリ: 2010.10~2011.03 -[[K]]が就職: 2011.09.01~ -第三世代OSASK: 2013.03.19~2014.08.28 -[[K]]が正式に帰ってきた: 2013.07.07 -2000年05月を0として、月数でカウント --2005.01: 056(48+8) --2006.02: 069(56+13) --2008.04: 083(69+14) --2009.10: 089(83+6) --2009.11: 090 --2010.10: 101(90+11) --2011.03: 107 --2011.09: 113 --2013.03: 131(113+12+6) --2013.07: 135 --2014.08: 148(135+13) --2016.11: 175(148+24+3) -5x148=740 ** 11.01作業分 -https://www.ospn.jp/osc2016-fall/modules/eguide/event.php?eid=24 OSASK計画が考える新しいプログラミング言語の構想 講師:川合 秀実(OSASK計画代表、サイボウズ)・ほか 担当:OSASK計画 レベル:入門編 対象者:既存のプログラミング言語に不満を感じている人 前提知識:C言語もしくはそれに類似の言語について、少しでも経験がある人(学校の課題でやったことがある、程度で十分です) 川合は現在プログラミング言語に興味を持っています。2名の学生と一緒にプログラミング言語を作って競争しています。 OSASK計画としては珍しく、処理系の速度については気にしないことにして、「小さい処理系なんだけど結構いろいろできる」 インタプリタ言語を作っています。新しい演算子や新しい制御構文を自由に追加できるようなものを目指しています。 デバッガを使わなくとも、動作中のプログラムの変数を観たり変更したりもできます。2名の学生にも自分が作っている 言語を紹介してもらう予定です。 【カテゴリ】プログラミング言語/教育 -これをそれなりに反映することも気を配らなければ! -あと競争という面では第一世代OSASKも競争していた。 -(工事中) * こめんと欄 #comment
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